もう既に交換機を送ってもらってから4ヶ月くらい経ってしまっているのですが、ここに投稿しておかないと心がざわついて落ち着かないのでメモ。
春休みにノートPCが欲しいなと、色々探した結果、シンプルなデザインと、キーボードの感触が最も気に入った Surface laptop を購入しました。
(たまたまセールで安かったので i7 の 256GB モデルです。)
もちろんいまも使っているのですが、実は既に 2回 保証交換しています。
1回目は、通常使用していて、タッチパネルの左10%くらいが突然反応しなくなり、ソリティアがプレイできなくなってしまったので 保証交換してもらいました。
で、この交換してもらったときに送ってもらった交換機が 2回 も保証交換した原因となるマシンでした。
ほぼ新品なはずの交換機をなぜ送り戻す必要があったのかといいますと、信じられないくらいの遅さだった からです。
いや過敏症とかそういうアレではなく、マジで ブラウジングができない ほど、CPU使用率が常に40%-100%を行き来するとかいう謎の現象 に見舞われ、本当に遅かったんです。
(遅すぎてスクショ撮るのもほぼ無理だったレベル)
タスクマネージャーで調べたところ、System プロセスがCPU使用率の大半を占めていて、おぉこれはドライバー関係かなーと。
Surface は当然ながらWindowsがインストールされた状態で送られてきますので、ドライバーを手動でインストール/再インストールするすべはありません。(更新もWindows Updateに同梱ですしおすし)
したがって、Windows のクリーンインストールを試みなければならなかったのですが…。
ファッキュー!
USB回復ドライブを色々な方法で作ってみたり、様々な方法を試しましたがこの画面から一向に進むことはなく、再度保証交換をせざるを得なくなってしまいました。
前回よりも綺麗に保護シート貼れてとっても嬉しかったんですがね…。
安物保護シートも貼ってはいたんです…。こっちは安っぽすぎて気に入らなかったので別にいいんですけど。
で。交換は無事してもらえたんですけど、多分原因かなーと思うことがあったので一応ここに書いておきます。
まず、Surface laptop の i7 256GB モデル は、僕の記憶違いでなければ 東芝製SSD のモデルしか存在しないはずです。
(購入時は東芝製だったと記憶しています。)
ですが、この交換機に搭載されていたSSDは、Samsung 製 のものが用いられていました。
(スクリーンショットを撮り忘れてしまったのがとても悔やまれる…。)
Windows Central の記事 によると、512GB 以上のモデルには Samsung 製のものが使われているようです。
同モデル内でも容量が上がれば速くなるのがSSDですが、そもそも高速なモデルが使われている、ということでより良いSSDなんでしょう。それが保証交換機に使われていたのであればとてもありがたいことです。
ですが。正しく動作しなければ意味がないんです。
邪推ではありますが (重要)、保証交換されて戻ってきた、ドライブに不具合のある512GBのモデル のうち、エラーのある半分を無効化して交換機として出荷してきたんじゃないかなーと。
2018年現在のPC部品において、物理的にチップを交換するのはとても技術が必要とされますし、そもそもめちゃめちゃコストがかかります。OS を作ってしまう会社なんですから、ソフトウェア上で解決するのは彼らにとっては容易いことなんじゃないかなーと。
で、不良チップのエラーが “正常” として残されていた部分にも実は残っていて、OSのセットアップ時にそこを踏んでしまい、今回のようなエラーが起きてしまったんじゃないかなーと予想してます。
もし 256GB モデル の Surface laptop (1世代)をお持ちの方で、保証交換後に Samsung 製 SSD が乗っかって戻ってきた場合には少し気を付けた方がいいかもしれません。
ちなみに、ですが。
「東芝製ドライブのもの送って♡」とお願いしたところ、しっかりとその通りに送ってきて頂けました。ちゃんと確認してるんですね。(もしくは単純にランダムか…。)
(ってかモデルによって固定って、やっぱ上の推理が間違っていないのでは…? 謎は深まるばかり…。)
3台目となる Surface laptop は 4ヶ月 経った今でも問題なくバリバリ働いてくれています 😉
はーすっきりしたw